ギターアンプの種類 ギターアンプ専門店 比較 通販 使い方

FENDER（フェンダー）は、1940年頃にレオ・フェンダーによって、創業されたアメリカの老舗楽器メーカーです。 フェンダーというと、一般的にはエレキギターのイメージが強いですが、実はギターよりも先にアンプの製造を手がけていたようです。フェンダー・ツインリバーブは、世界的にも最も有名なアンプのひとつ。他の後発組のメーカーがこのツインリバーブを目標にし、技術を高めていきました。最近は、ベースマン、ツインアンプ、デラックスリバーブ、チャンピオンなど復刻版のアンプも人気。

MARSHALL（マーシャル）は、1960年代にジム・マーシャルによって、創業されたイギリスのアンプメーカーです。主にエレキギターやベース用のアンプを製作・販売しています。伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックスが愛用していたアンプとして、世界的にも有名。大音量および歪み系のサウンドを得意としていて、ロックバンドのアンプと言えばマーシャル、という印象を持つ人も多いです。現在でも、プロミュージシャンに信頼されているアンプメーカーの筆頭格。

VOX（ボックス、ヴォックス）は、1950年代にトム・ジェニングスとディック・デニーによって製作されたギターアンプがその歴史の始まり。現在は、アンプやエフェクターを主に製造しているイギリスのメーカーです。VOXと言えば、ビートルズが愛用したギターアンプとして有名。キャビネット上部に配置されている半球状のツマミや、スピーカーの左上に配置されたロゴなど、細かい部分のデザイン性の高さも人気です。サウンドも真空管の良さが特徴的で、マニアなファンが多いメーカーです。

Roland（ローランド）は、日本を代表する大手楽器メーカーのひとつ。主に電子楽器・音響機器を製造・販売しています。エフェクターやシンセサイザーも有名ですが、ローランド製のギターアンプJC-120は、日本全国のライブハウスや音楽スタジオで、置いてないところがないくらいの有名モデルです。JC（ジャズコーラス）は、クリーントーンの美しさが特徴的なトランジスタのアンプで、故障が少なく扱いやすいアンプとしても、たくさんの演奏家やエンジニアに支持されています。